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就職6ケ条

新しい道へ 出発進行

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新しい道へ 出発進行

就職の意味就職の意味

ここでは就活に関する悩みにスタトレからアドバイスをお伝えします!最近、求職者の方からこんな言葉をよく聞きます。
「何のために就職活動をしているのか分からなくなってきた」さて、皆さんは何のために就職活動をしているのでしょうか?「やりたいことがない」「とりあえず働きたい」「何でもいい」「お金のため」あなたがこのような想いで就職活動をしているのであれば、苦しいと思います。なぜなら、企業側は一緒に会社を成長させてくれる人と“働きたい”と思うからです。「なぜ就職をするのか」という問いに対して、自分なりの“軸”さえ持てれば、あなたはもっと就職活動を楽しめるようになります。また、自分が「行きたい」と思える会社から内定を頂ける確率もUPします! ここでは、就職するために抑えておきたいポイントを一緒に考えてみましょう。

就職までに必要な6カ条

就職相談をしている中で、特に就職活動生から聞くこの6つのことについて、
スタトレとしての一言アドバイスをご紹介していきます!

其の1 自己分析は、一人でしなことが鉄則其の1 自己分析は、一人でしなことが鉄則

自己分析は、その名の通り「自分を客観的に分析すること」です。

しかし、自己分析は簡単そうに見えますが、意外と【自分を客観的に見る】ことが難しいのです。例えば「私はコミュニケーションスキルがあります」と言っても、相手に伝わっているでしょうか? なぜなら、その理由が「友人からよく相談をされるから」、「盛り上げ役だから」などという場合は、コミュニケーションスキルがあるとは言えません。友人との会話はスキルではなく、よく知った友人と話すからです。自分が「強みだ」と思っていることは、相手に伝わっていない可能性があります。
逆を言えば、「自分の強みがわからない」という方でも、ただ自分に自信がないだけで、素晴らしい強みを持ち合わせている可能性もあるのです。だからこそ、自己分析は友人・家族・初対面の方、色々な方から意見を聞き、参考にしましょう!

其の2 企業研究は、会社を好きになる秘訣其の2 企業研究は、会社を好きになる秘訣

企業研究が不足しているとどうなるでしょうか?履歴書の“志望動機”欄が書けなくなります。

企業研究は企業の強みや歴史を調べていく中で、他社との違いやその会社の特徴を見つけ、自分とその会社がマッチングするポイントを見つけるきっかけとなるのです。「どうしてこの会社に入社したいのか」「この会社で何がしたいのか」という入社イメージは、企業研究がどれだけできているかに尽きます。
なぜなら、何も知らない会社に対して、興味が湧くはずがないからです。まずは企業パンフレットや会社説明会、会社HP、SNSなどを通して、会社概要を知り、現場の社員さんたちと会うことで、直接雰囲気を体感しましょう。そこで「入りたい」と思った理由やポイントを深く掘り下げ、その会社へのイメージを膨らませます。
しっかり企業研究をした会社は、そこで自分が働くイメージをより鮮明にすることができます。

其の3 志望動機は会社と私を繋ぐもの其の3 志望動機は会社と私を繋ぐもの

履歴書に書く“志望動機”は、いわば「入社意欲を伝える企業様への愛のメッセージ」です。
企業研究がある程度まで進むと、この志望動機はすらすらと書けるようになります。
理由は、企業1社1社の特色がわかってきた中で、「受けてみたい」と思えれば、「自分の心に響くポイントが何かその会社にあった」ということだからです。
その「いいな」思えたポイントを押さえて内容を考えれば、企業様へラブレターを届けるつもりで、そのポイントと自分の想いを繋いで、きちんと一緒に書けばいいだけなのです。
すると、今まで以上にあなたの想いがつまった、素晴らしい履歴書が完成しているはずです。

其の4 自己PRは、会社に伝わらないと意味がない!其の4 自己PRは、会社に伝わらないと意味がない!

あなたは自己PRを書く時に<過去・現在・未来>どの次元を中心に書いているでしょうか。自己PRで大切なことのひとつ。それは「あなたが企業に入社してから活躍するイメージ」を企業様に感じていただけるかどうか、だと思います。

こちらはよくある例です。
「大学時代はアルバイトに力を入れ、効率的に仕事をこなす力を身につけました。
アルバイトのリーダーとして、他のアルバイトの方のシフト組みを任されていました」

さて、上記の自己PR文を読んで、いったい皆さんは何を感じるでしょうか?
「自分も書いていた」と思いましたか?「これはいかんだろ」と思いましたか?

おそらく企業様が読んだ場合、
「で? うちの会社では何をしてくれるの? うちの会社じゃなくてもいいでしょ」と感じてしまうはずです。なぜなら、この文章は過去の出来事しか書かれていないからです。
たとえ、その出来事がどんなに素晴らしい経験だとしても、その素晴らしさや価値、今後にどう繋がるのかが伝わらなければ、自己PRにはなりません。
その時の“過去の自分”から、今の皆さんはたくさん成長をしていることでしょう。そして、今のあなたからもこれから、もっともっと成長していくはずなのです。その【今後の可能性】をきちんと企業様に感じていただけること、そして、「御社だから入社したいです!」という想いが伝わって初めて、企業様に対するPRになります。 “自分”で“自分という商品”をPRするための“履歴書”を作っていきましょう!

其の5 履歴書の書き方に、正解はない其の5 履歴書の書き方に、正解はない

履歴書が書けない理由は以下の二点です!
①企業研究の勉強不足
②自己分析不足

「履歴書の書き方に正解はない」という言葉を皆さんにお伝えしたいと思います。
なぜなら、皆さんには自分をもっと自由に、ありのままアピールしてほしいからです。
「これを書いたら受かる」「こう書いておいたほうが良いだろう」「良く思われたい」
そんな気持ちで書いた履歴書は、社会の先輩たちがすぐに見破ってしまいます。
履歴書を書くのであれば、自分が思うままに一度書いてみましょう。その想いを自信を持ってお伝えすれば、皆さんを評価してくださる人が必ずいます。

其の6 自分軸は、過去の自分から見えてくる!?其の6 自分軸は、過去の自分から見えてくる!?

自己分析でも「過去の自分を振り返ることが大切だ」と色々な本で書かれています。これまで、自分がどんな出来事で感動し、どんな出来事で悲しんだのか。
すべての経験が間違いなく、今の皆さんを作っています。それが価値観であり、軸になります。よく「どんな仕事が自分に向いているか分からない」と就職相談に来る人がいらっしゃいますが、「この仕事が自分に向いている」と思えるのは、働いて3年以上経った頃だと言われています。それほど仕事は奥深く、すぐに向き不向きが分かるものではありません。
つまり、自分がどんなことで喜びを感じるか、という軸が見えると就職に“強い”ということです。自分ひとりでそれを見つけ出すことは、難しいかもしれません。
自己分析も一人でやるより、複数でやる方がより立体的に自分を知ることができます。

スタトレ研修では、この【過去から自分を考える】ワークを行います。
ぜひスタトレ研修の紹介ページをご覧ください!

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スタトレでは、就職活動の相談だけでなく、 今後自分がどうしていきたいかなど、未来に向けて研修前・後もサポートしています。

こんなご意見も、よくお伺いします。 ただひとつお伝えしておきたいことは、 「就職したい」という気持ちがある方を私たちはサポートしたい、ということです。

就職スタトレは、頑張る皆さんの応援をしています。 どうぞお気軽に、無料セミナーにお越しください。

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