(株)いきいきらいふ左敬真氏 | 紹介企業の声 | 26歳までの転職支援START★TRAIN

スタトレ生は心強い！　今では私の自信に繋がっています。

株式会社いきいきらいふ 代表取締役左敬真氏: Takahashi Yusuke

　

(株)DATA KIT
喜多康元氏

(株)いきいきらいふ
左敬真氏

(株)ネクサスジャパン
澤田学氏

それではまず、いきいきらいふ様はどのようなお仕事をされていますか。

左氏

介護保険を使った、介護サービス全般（在宅介護）ケアプランや、居宅訪問、福祉用具、デイサービスです。

では、今までの採用方法や形態をお教えいただけますか。

左氏

中途採用中心で、さまざまな求人サイトに掲載したり、紹介会社にも声を掛けていました。求職者の希望よりや紹介会社に勧められた人が面接によく来ていましたね。介護業界は一般的に資格の問題等もあって、中途採用を行っている企業がほとんどなんですよ。中途採用が故に、ある程度の経験者は自分がやりたい介護があるから、経営陣の方針と社員とが必ずぶつかり合って、意見が合わなければ退職していき、また同じ業界の企業に転職する･･･というようなサイクルが多いんです。一時的に中途社員を入れると売上が上がるんですが、正直、社員の定着率と業績の安定性に非常に悩んでいました。

なるほど。

左氏

そのような悩みの中、新卒採用は出来ないと思っていたのですが、日に日に、「新卒採用が出来る組織にしていきたい」という想いが沸いてきましたんですよ。ただ、現実を見ると、新卒社員が残るような社内環境ではなかった。

受け入れ態勢であったり、仕組みの部分ですね。

左氏

そうなんですよ。まず、新卒社員を教える人がいなかったので新卒生が入社しても、誰でも一年以内で退職してしまうことが予測できる環境でした。ただ、新卒社員に対する想いと現状を打破して、組織改革していかないといけないと決意して、新卒採用を決めました。そして、自社内での新卒社員を受け入れる体制作りのために、ソリューションと新卒プロジェクトを実施する事にしたんです。

そういった経緯だったんですね。ありがとうございます。

ではスタトレを知ったキッカケを教えていただけますか？

左氏

プロジェクトミーティング等で、ソリューションのオフィスに何度も足を運んでいると、ソリューション社員と一緒に朝礼や何かの研修などをやっている若手がいました。ソリューション社員とは違うなと感じはしたんですけど、何か素直で可能性のカタマリだと感じたんです。それがスタトレ生だったんですよね。

そこでスタトレを知った、ということですね！

左氏

ソリューション社員は非常に元気で、ソリューション社員のような人材が自社でも採用できたら良いなって考えてました。

スタトレ生の印象はいかがでしたか？

左氏

第一印象は、見た目は大人しそうでしたが愛嬌（人柄・コミュニケーション）がありましたよ。ソリューションが、多くの企業へ組織改革や人材育成・採用などのコンサルティングをしているノウハウを、このスタトレ生向けにプログラム化して2週間（14日間）の研修をやっていると聞いたので、正直、興味を持ちました。研修内容を聞くと、多くの企業が厳しく社員教育をしている以上に、スタトレ研修の14日間の厳しさがあったんですよね。「なんで、その厳しさに耐えることができるの？」って聞いてみると、スタトレ生は【自分が変わりたい】と思って研修に参加しているからだ、と教えてくれたんです。【変わりたい】と思って参加しているメンバーだからこそ、本気で14日間の研修を耐えることができるし、研修内容も小手先のマナーとか考え方ではなくて、3年後・5年後の人生の成長を考えた【人間力】を学ぶ研修になっているということもあって、興味度がもっと上がりましたよね。ＳＯＬイズムを持っているスタトレ生なので、何かに気付ける力（気付き力）があるし、各自のスイッチ（モチベーションの源）がどこにあるかを知っている。多少、ブレたり、落ち込んだりしても、そのスイッチを私や上司が押すことができる。だからこそ、新卒社員のように、自社のベクトルに傾けることに抵抗がなく、経営理念や経営者の想いが浸透して、徹底的に価値観を伝えることができるんですよね。今まで、中途採用で入社した社員は、そのスイッチを探す（見つける）前に辞めてしまっていたんですね、きっと。

では、スタトレ生の面接から採用までの流れをお伺いしても宜しいですか。

左氏

スタトレ生との面接は、今までの中途採用の面接とは全く違った面接方法をしました。というのも、スタトレ生へは「介護を好きになってくれ」ではなく、【私の夢を聞いてファンになって欲しい】ということを伝えたんです。そしてその夢を一緒に叶えようとも伝えました。スタトレ生は2週間の研修を通して、【気付く意識】が芽生えています。【気付く意識】があるけど正直【能力（スキル）はない】。でもその能力は、会社が植えつける努力をするわけだから、せっかく育成に時間を掛けるなら【気付く意識がある】スタトレ生を採用することに、大きなメリットがあると感じて、面接をしました。

実際に面接を行ってみて、社長自身いかがでしたか。

左氏

スタトレ生には素直さがあるので、経営者の想いに共感してくれました。いろんなステージの景色を見ると「やります！」「出来ます」と言ってくれるんです。いろんな経験をしたからこそ、目を輝かせて私の背中を押してくれました。今では私の自信につながっているかも知れませんね。

それは心強いですよね。

左氏

そうですね。特にスタトレ生と関わることによって、私自身が変わりましたからね。今まで面倒なことなどは避けてやらなかったのに、スタトレ生から「自らやることの大切さ」を気付かされました。それこそ、経営者として何を考えているか、考えたことを何度もアウトプットする場を作ったんです。スタトレ生などにアウトプットを繰り返すことが結果、自らのインプットになって、やる気がドンドン出てきたんですよ。入社したスタトレ生の成功や失敗が、人生や企業そのものの糧になる！と実感出来た瞬間でしたね。

それでは最後に「今後に向けてのメッセージ」をいただければと思います。

左氏

最近、多くの経営者仲間から、「スタトレ生はどうだ？」と聞かれます。企業によっては、やっぱり採用するタイミングがあるので、各企業の状況によると思います。ただ、当社にみたいに、新卒採用や組織改革を考えている企業にとっては、非常に良いし、2週間の研修をすでに受けている、ということはかなりのお得だと感じています。そして、スタトレ生にとっても、初心に戻れる場所や人（ソリューション社員）があることは良いことだと思うんです。もし、モチベーションが下がった時には、ソリューションの朝礼に行き、一緒に朝礼をすることで、あの時の自分を思い出すことが出来る、と言っていました。充電できる場所のようです。当社は、スタトレ生が入社してくれて、社内のさまざまな仕組みを構築出来ました。あとは、それをいかにスタトレ生中心に実行していくかが、次のステップだと考えています。

なるほど、ありがとうございます。是非今後ともよろしくお願いいたします。朝礼もいつでもご参加くださいね。

左氏

あはは、ありがとうございます。

それでは、貴重なお時間をありがとうございました！

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