スタトレ生は元気で素直。
本来の人の育て方を気付かされている。

- 株式会社DATA KIT
代表取締役喜多 康元 氏 - Ogawa Sumire
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- (株)DATA KIT
喜多 康元 氏 - (株)いきいきらいふ
左 敬真 氏 - (株)ネクサスジャパン
澤田 学 氏
- (株)DATA KIT
スタトレ生は元気で素直。
本来の人の育て方を気付かされている。
喜多氏
IT、ですね。Webを使ったクラウド型のアプリケーションを提供しています。 うちの強みは、ただシステムを提供するだけでなくて、【コンサル要素を含んでいるシステム】を提供することなんです。 生活者の方の大切な住宅を守っていける住宅リフォーム業界に特化したシステムなので、 お客様の家を守るためにも、住宅リフォーム会社さんが持続可能な経営をしてもらうサポートをし、当社に関わる方々に安心を提供しております。
喜多氏
中途社員の教育は、まず固定観念を壊していく作業から始まるんですよ。仕事のやり方ではなく、【仕事観】。 だから最近特に思うのが、「理念経営をするならやっぱり新卒採用だな」ということなんですね。 社内で理念を浸透させてることで、社員が同じベクトル(方向性)を向き、共通の価値観を持つことが出来ます。 それからの採用すると中途採用も新卒採用も当社に合った人材と出会えるのではないかと考えております。
喜多氏
中途社員の教育は、まず固定観念を壊していく作業から始まるんですよ。仕事のやり方ではなく、【仕事観】。 だから最近特に思うのが、「理念経営をするならやっぱり新卒採用だな」ということなんですね。 社内で理念を浸透させてることで、社員が同じベクトル(方向性)を向き、共通の価値観を持つことが出来ます。 それからの採用すると中途採用も新卒採用も当社に合った人材と出会えるのではないかと考えております。
喜多氏
言われた事に対して、素直にやってくれるかどうか、というところかな。 「そんなん無理ですよー」ではなく「引き受けなー(関西弁)」となるところがスタトレ生のいいところですね(笑) 大事に、大事に、育てたらあかん! だって、腕立て伏せを毎日10回やっていても意味が無いじゃないですか! 今日は10回明日は11回とやって、いずれ100回、500回とできるようになることに意味があるわけですよね。
喜多氏
森君(スタトレ生)にもドンドン無茶振りをしていきたいんですよ!(笑) だから逆に、スタトレ生を入れたことによって、こういう接し方がいいのではないか、と考えるようになりましたよ。 それこそ中途採用って、僕が思っているようなことは「分かっているだろう」という感覚だったんですよ。 お金を稼ぐため、生活するためというレベルで働くことではなく、 仕事の意味であったりプラスアルファの付加価値をつけて仕事をすることが当たり前、という僕の中の思い込みです。 その思い込みがある意味<はずれたこと>が良かったかな、と思っています。
喜多氏
そうなんですよ、だからこそ、社員が今できている事を見つけて、そこを伸ばしていこうと思うようになったんです。 【しっかり噛み砕いて伝える】ということを僕の方も学ばせていただいています。 大きなくくりを、もっと砕いて話さないといけないな、という感覚です。
喜多氏
そうです、そうです。 新卒採用はしたことがなかったので、正社員で、かつ全くの素人、しかも素直に聞いてくれる今の森君との関係が、 本来の人の育て方かと気付かされています。 だから、「やりたい」「やりたくない」ではなく「やりなさい」というスタンスで森君には接しているので、 凄くいいなと思っているんですよ。 スタトレを受けているので、社内でも一番元気だし。電話でも何て言うんですかね、トーンが上がっていて! お客さんにも「元気な新人」というイメージを与えられていると思いますよ。
喜多氏
既存の社員が【教える観点を持つ】、ということはいいですよね。教える相手が出来たわけです。 それこそ中途社員だと、教える事にたいして周りは遠慮がありますよ。 下手すると相手を馬鹿にしている、と思われる可能性がありますからね。 でもスタトレ生は新人なので、ある程度噛み砕いて話すということもし始めたし、 面倒見てあげるという観点が出来たんじゃないですかね。
喜多氏
はい。僕は、一人で乗り越えられない仕事をチームワークで乗り越えていく事を期待しているんですね。 例えば、勝っても負けてもサッカー部で必死に練習して、汗かいて、試合に向かうのと、 毎日「わー」とやって試合をした後の気持ちはちがうじゃないですか。 頑張った事は自信になるし、勉強にもなるし。。
喜多氏
仕事は、壁を乗り越えるときにやりがいがあるのに、それをプレッシャーに感じてしまう人がいますよね。 私は、「働かなくていいなら働きたくない」という考えをぶち壊したいんですよ。 【乗り越える】という面白さで仕事をしてほしいんです。
喜多氏
「自分のエンジンで動いているのか」っていうことかな。 紙飛行機みたいに風に流されるのか、それとも自分の力で動いていくのか。
喜多氏
そう、「一体何を守っているの?」って言いたいよね。 だって、よっぽどのことでない限り、今の日本で命を落とすことも無いでしょう。 1回や2回のチャレンジで成果が出るはずも無いし。 【何度でも立ち上がってこい】っていうことですよね。
喜多氏
環境の整えられた企業を求めているけど、「そこに必要とされるにふさわしい人間であるの?あなたは?」と思うんです。“環境が整えられている”ということは、そこをベースにもっと成長できる人材が欲しいはずなんですよ。
喜多氏
スキルや能力より熱意、そのための自信。 自信を持つためには自分を高めていく、という意識が必要だと思います。
喜多氏
それが、できていないんですよね。それこそ本当は、会社の将来や展望を話したいんです。
喜多氏
望む環境にふさわしい自分になる。未来にふさわしい自分になる。 そういう意識で皆さんにも働いてほしいです。 仕事が多いと、創意工夫するチャンス。「仕事が多い多い」は、意識の問題だと思うんです。 仕事のコントロールが出来ていないということですよね。 生きる=働く 生きる=学ぶ だと私は思っています。 生きている事に24時間、365日、無駄はないですね。
喜多氏
こちらこそ、ありがとうございました。